Spotifyが2019年にUKで開始した、オルタナティブな最新クラブミュージックを紹介するプレイリスト「Altar」。2022年5月、このプレイリストを日本向けにローカライズした「Altar JP」がスタートした。グローバルなトレンドを発信するとともに、それに呼応する日本のアーティストによる楽曲も多数編成されたラインナップとなっている。
そんな「Altar JP」の公開を記念して、UKのアーティストやレーベルとも実際に交流のある2組、SeihoとD.A.N.の櫻木大悟による対談を実施。それぞれが現在注目するアーティストやDJを紹介してもらうとともに、コロナ禍以降のフロアで感じているというフラストレーションやエネルギーと音楽的なトレンドの関連、そしてクラブシーンの未来まで、幅広く語り合ってもらった。
「引き出しに入れておきたくなる音楽」との出会いをめぐって
―今回は「Altar JP」のスタートに伴う対談ですが、Seihoさんは普段からいろんなプレイリストをチェックしているそうですね。
Seiho:そうです。Spotifyの公式プレイリストは日付順に並べて、金曜とか水曜とかにまとめて聴いて、気になった曲を自分のプレイリストに入れています。
Seiho:あとは海外のプレイリスター(プレイリストの選曲を手掛ける人)、ブログと連動したプレイリストを紹介してる人とかを追いかけています。「キックのでかいR&B特集」みたいな、へんてこなプレイリストを好んで聴いていますね。最近はDiscordで「このプレイリストが面白い」みたいな話をして、そこから情報を得ています。以前はそれをSoundCloudでやってたけど、いまはSpotifyとかになってる。
―「Altar」に対してはどんな印象を持っていましたか?
Seiho:「hyperpop」っていう単語はもともとSpotifyのプレイリストの名前だったらしいじゃないですか。
Seiho:プレイリストによってそのジャンルが確立されていくようなことが、この4、5年流れとしてあったけど、「Altar」はそうではないですよね? 聴きやすいクラブミュージックというか、Ben UFO、Jamie xx周りみたいなイメージですかね。
―逆に、大悟さんはあまりプレイリストを見ないそうですね。
櫻木:ぼく最近音楽の聴き方に悩んでるんですよ。いまはずっとスマホでポチポチやっているのですが、本当は昔みたいにCDショップに行きたくて。
―最近はどうやって新しい音楽を知ることが多いですか?
櫻木:一時期はネットラジオをよく聴いていました。世界各国のラジオが聴けるアプリ(「Radio Garden」)で地球儀を回してラジオ局を適当に選んで。ずっと鳥の鳴き声を発信してるBirdsong Radioなんてのもあります(笑)。あとはRinse FMを聴いたり。
―「Altar」はRinse FM出身のプレイリストエディター、Christie Driver-Snellが関わってるんです。
櫻木:Rinse FMは好きですね。あとはBBCの1Xtraとか、そういうタイミングで新鮮な出会いはあったりするんですけど、でも血肉になるような音楽の聴き方がまったくできてない気がして。プレイリストでもヴァイナルでもいいんですけど、もっと染みこんでくるような音楽体験をしたくて、そのためには自分でももっと工夫しないとなって思ってます。
―Seihoさん、いまの話どう思われますか?
Seiho:ニュアンスとしてはすごくわかります。ぼくがよく言うのは「引き出しに入れておきたくなる音楽」がとても少なくなってるってことで。
いまの音楽の状況を本でたとえると、「図書館に並んでる本」はめっちゃあるんです。でも、「借りて読む本」と、「買って本棚に並べる本」と、「机の引き出しに入れておきたい本」は違うじゃないですか。それをゲットするには時間がかかるんですよね。
大学生のときとかは、ビートシーンのカセットを買い集めて、海外のZINEとかをいろいろ入れてもらったり、そういう交流があって、引き出しに入れておきたい音楽を見つけられたけど、いまは図書館に並んでる本ばっかりなイメージがある。
櫻木:パッと手に取って、そのときは面白いなと思うんですけど、でもすぐに味がなくなっちゃう感じがして。ズーンって長く残るような、ドーパミン出まくりみたいな、そういう出会いが欲しいんですよね。
Seiho:でもプレイリストにはまだ可能性があるというか、ぼくはアルゴリズム的なプレイリストの組み立てを、ずっと実験してるんですよ。たとえば「テクノを3曲と50年代のジャズを3曲入れて、この6曲でAIが何をオススメしてくるのか?」みたいなことを結構してるんですけど、でもいまはそれぞれの関連アーティストの有名曲しか出てこないんです。
これがもうちょっと進化して、「キックの鳴り」とか「構成」とか、もうちょっと楽曲自体の分析からアルゴリズムを組み立ててくれたら、プレイリストはもう一歩先まで行って、思いもよらない出会いを用意してくれるんじゃないかなって期待しています。
コロナ禍以降のフロアに漂う、フラストレーションを孕んだエネルギー
―コロナ禍はクラブシーンにも大きな影響を与えたと思いますが、お二人は現場に行く機会ってどの程度ありましたか?
櫻木:ぼくはここ最近、2022年に入ってからやっと遊びに行くようになったんですけど、「翠月-MITSUKI-」(渋谷の音楽酒場)とかに行くと、20代前半の子たちのエネルギーをめっちゃ感じます。クラブシーンはたぶんまだちょっと肩身狭いじゃないですか? もっとスパークできたら、解放されたらなって思うんですけど。
―まだ爆発はしてないけど、コロナ禍を経ての新しい動きが起こっているのを感じる?
櫻木:とりあえずフロアに立ったときに、フツフツとしたエネルギーみたいなものは勝手に感じました。やっぱりどこかフラストレーションがあるというか、遊び足りてないんでしょうね。そういうのはいつの時代でもあることだとは思うんですけど、より色濃くそのエネルギーを感じました。
Seiho:ぼくは現場に行くのが多かったほうだと思うんですけど、大悟くんの話のとおり、そこで出会う人たちはすごくエネルギーがあって、特に地方でそれを強く感じますね。若い子たちのエネルギーはすごくたまってる気がする。
櫻木:パンパンですよね。これスパークしたらどうなるんだろうなって。2021年の末にツアーで行った福岡とかもセンセーショナルで、「マジかよ」みたいな。これはとてつもないことが起こりそうだなって思いました。
Seiho:あとぼくが思うのは、いまから10年ほど前と比較して、逆転したことがいくつかあるなって。ひとつは、クラブとかに遊びに行かずに、家にこもってつくってる系のミュージシャンと、つねにクラブに遊びに行く現場至上主義みたいな人と、考え方が逆転した。
イメージとして、閉じてた人たちがオープンになって、オープンだった人たちが閉じてる状態になって、これからどうなっていくんやろうなって。
―パーティーが開催できない時期があって、クラブに行く人たちよりも、「家でつくって、ネットでつながる」みたいな人たちの動きのほうが活発になったということでしょうか?
Seiho:本来はその分け方自体がなくて、みんなその両方を行き来してるはずなんですよ。ベッドルームでつくってる人も現場には行くし、現場にいる人も家に帰ったらベッドルームでつくるし。でもそれがこの2年で断絶されちゃったなって。
オーバーグラウンドとアンダーグラウンドというのも本来は分かれてなくて、アンダーグラウンドから草の根的に育ったものがオーバーグラウンドになるわけじゃないですか。でもその新芽をそのまま保存するというか、育たせないようにして、ピュアさに特化していったのがこの2、3年だったなって。
ジャンル名に「ピュア」ってつくものも増えたし、コロナ直前からそういう風潮はあったと思う。本来は行き来があって、それで成熟していくものを、あえて育たせない。そういう断絶がコロナ禍で加速した気がします。
2020年以降に感じるレイヴ感。フロアライクなトラックが増えた背景
―コロナ禍は音楽そのものにも影響を与えて、それこそベッドルームで鳴らされる音楽が増えて、一時期はフロアライクなものよりもアンビエントなものが増えたような印象もありますが、そういったトレンドの変遷はどのように見ていますか?
Seiho:2018年とか2019年のほうが、アンビエント作品が多かった気がします。むしろ2020年に入ってから、やたらフロアライクなものが出てきた印象がありますね。
ぼく自身2018年とか2019年はみんなで集まって音楽を聴くことに対する嫌悪感がめっちゃあったんですよ。だから2019年の年末は「一人になる」ということをテーマに、増上寺でカウントダウンをやったんです。ぼくもお客さんもみんな仏像に向かって、夜23時から朝5時まで祈るっていうアンビエントのイベントで。
櫻木:へー!
Seiho:だから、2018年とか2019年のほうがそういうテンションで、「人と関わるのが嫌」みたいな状態だったんです。
Seiho:だけど2020年になって、コロナ禍になった瞬間から、ぼくもフロアライクな、レイヴとか4つ打ちとかをガーってつくり出して。DJの選曲もそっちに振り切るようになって。
―それってコロナ禍によって本当に一人にならざるを得なくなったことによる反動みたいなことなんですかね?
Seiho:そうですね……因果関係でいうとそう見えると思うんですけど、でもそんなに上手くストーリー仕立てにはなってないと思うんですよ。たぶん、モジュラーシンセとかアナログの機材がいっぱい出て、これを鳴らすんやったら、複雑に入り組んだものよりも、フロアライクなもののほうがつくりやすいとか、そういういろんな理由があって、結果的に大きな波になった感じですかね。
―大悟さんはどう思いますか?
櫻木:すごく共感する部分が多いです。自分も「レイヴ行きたい」みたいなモードで、D.A.N.に関してはわかりやすくアグレッシブになって、やっぱりフラストレーションというか、反発心みたいなものが表現に出ちゃいますよね。そこにはコロナ禍だけではなくて、いろんな理由が絡まってるとは思うんですけど。いまはそれに若干疲れてきて、個人的に何かをつくるってなったら、もっと丸い音になると思います。
「いまのロンドンと日本の若い子たちが考えてることは親和性がある」(Seiho)
―では、ここからはそれぞれ現在注目しているUKのアーティスト・DJ・プロデューサーを2組ずつ挙げていただきたいと思います。まず大悟さんが挙げてくれたのがDJのre:ni。
櫻木:HÖR BERLINという小さい部屋でDJをしてる動画を見るのが好きで、re:niもそこで知りました。混ぜ方とか抜き差しがめっちゃ面白くて、「こういうこともできるんだ」って、すごくクリエイティブだなと思って。
櫻木:ずっとBPM140くらいのテンポで、ダブステップとかドリルとか、縦横無尽にいろんなビートのスタイルを混ぜ込んでて、この人すごいなって。CDJも3台くらい使って、パーツで即興的にいろいろつくっていて、こういうのいつか自分でもやってみたいと思いました。
―D.A.N.自体はバンドですけど、DJカルチャーからは特にどんな部分で影響を受けていると言えますか?
櫻木:結局踊って遊んでるときの体験自体がずっとインスピレーション源なんですよね。「あのときのあの感じ」っていう、それを個人的にいろいろストックしたい。
匂いとかアトモスフィア(雰囲気)って、すごく記憶に残るじゃないですか。シンセの音色を選ぶときとかも、「あのときのあの感じ」って、ぼくはリンクしてくると思うので。だから……DJで踊ってるとき音はちゃんと聴いてないかもしれない(笑)。
櫻木:やっぱりエネルギーとかアトモスフィアとか、まずはそこなんですよね。ロンドンに行ったときに、fabric(ロンドンのクラブ)でリカルド・ヴィラロボスを5分だけ観れたんですけど、ホントにキリストみたいで(笑)。「一人と全体」みたいな、そこに漂ってるエナジーがすごくて、あれは言語化できないなと思いますね。
―Seihoさんの1組目はロンドンのWordcolour。
Seiho:Houndstoothっていうfabric傘下のレーベルはすごく変なアーティストがいっぱい出てきて面白いんですけど、Wordcolourもそのひとつで、すごく日本人っぽい組み立て方をしつつ、UKで通用するやり方がここにあるなって。
Seiho:HoundstoothからはHinako Omoriさんもリリースしてて、Hinakoさんもすごく好きなんですけど……繊細な音で組み立てていって、でも優しい世界にしないみたいな感じ。
Seiho:WordcolourはジャングルやIDMをつなげつつ、でもSquarepusherとかAphex Twinみたいな方向性とはちょっと違って。hyperpopの文脈も許容されてて、PCミュージック周りとも接点を感じたり、いまのロンドンの若い子たちが考えてることと、いまの日本の若い子たちが考えてることは、結構親和性あるなって思います。
アーティスト同士が密に交流するクリエイティブベースの重要性
―大悟さんの2組目はバーミンガム出身のラッパー、M1llionz。
櫻木:M1llionzいいんですよねえ。2021年とか特にみんなドリルを聴いてたと思うんですよ。最近はちょっとお腹いっぱいになってきた感じもするけど(笑)。そんななかでM1llionzはYouTubeも面白いです。いろんなグライムのラッパーを呼んで、マニュアルカーが運転できるかどうかっていう企画「M1llionz Driving School」をやってて、ラッパー同士のコミュニケーションとかがいいなと思って見ています。
―UKラップ全般を聴いてるわけですか?
櫻木:USのラップよりもUKラップのほうが好きですね。ブリティッシュアクセントが影響してると思うんですけど、リズミックで、パーカッションっぽく聴こえて、ディケイが短いのが心地よくて。その人にしか出せない声のグルーヴって素敵だなと思います。Pa Salieuとかは声の音色自体が魅力的だし、ヤバい人出てきたなと思いました。
―D.A.N.の『NO MOON』では代名詞だったロングトーンのボーカルに加えて、ラップとは言わないまでも、語りっぽい歌い方もあって、影響が出ていた気もします。
櫻木:リズムっぽい感じを自分でもやってみたくなって、最初メンバーに聴かせるとき恥ずかしかったんですけど……「いいんじゃない?」みたいな感じで、結構反応薄くて(笑)。Seihoくんは曲をつくってて、途中で周りに聴かせたりするの?
Seiho:DJの友達にはDropboxを公開してて、それでみんな聴いてくれたりする。
櫻木:へー! それで「いいね」とかフィードバックがある?
Seiho:大体ディスられる。関西勢はちゃんと批判してくれるので。それで「やっぱそうやな」と思うか、「わかってないな」と思うか、天秤にかけてます。
―Seihoさんの2組目はロンドン発のデュオ、Two Shell。
Seiho:Wordcolourとも似たニュアンスなんですけど、「このテンポ感でこんなことできるんや」みたいな感じっていうか。4つ打ちからどう脱却するかも結構チャレンジしてるし、2020年代以降の音響感をどう違うリズムに落とし込むかも考えられてる。
Seiho:アフリカ系のGqomとかが流行ったときに、それをGqomの音色でやるんじゃなくて、全然違う音色でやったりする。引用元はわかるんだけど、「この音色でやったら全然違う曲やな」みたいな、Two Shellはそういうのが多くてすごいなって。音色を固定してても、その背景には引用がたくさんあって、すごく面白い。
櫻木:ロンドンのコルシカスタジオに遊びに行ったときに、Two Shellのジャックとたまたま仲良くなったんです。スタジオに遊びに行かせてもらったら、Hessle Audioから出してるJoeとかとスタジオをシェアしてて。でっかいウェアハウスで、ハチの巣みたいに部屋がいっぱいあって、そこをみんなでシェアして借りてるらしくて。Mount Kimbieとかもそこを借りてたって。
―そういう環境で情報交換をしたり、刺激し合ってるんでしょうね。
櫻木:めちゃめちゃ密にいろんな人と情報交換をしてる感じがしました。さっきの「関西の人たちは辛辣なのが普通」みたいな話も面白いなって思ったんですけど、そういう土壌から面白い音楽が生まれると思うから、日本にももっとクリエイティブベースができると熱いですよね。
「ごった煮」の面白さ。関西で生まれつつある新たなシーンの兆し
―最後に日本のことももう少し話せればと思っていて、いま日本で注目しているアーティストを挙げてもらえますか?
櫻木:ちょうど新しいアルバムが出てて聴いたRillaさんはめちゃめちゃ面白いなって。
櫻木:ポリリズムの感じとか、土着的なんだけど土臭すぎない。インナートリップしていく感覚もあって、素晴らしいなと思いました。ライブ観たいなって。
―Seihoさんはいかがでしょうか?
Seiho:そうですね……誰か一人っていうのは難しいんですけど、やっぱりこれからは地方を考えたほうがいいとは思っていて。東京のクラブはカルチャーが分散してるというか、新宿のゴールデン街みたいに小さいのがいっぱいあるイメージなんですね。
Seiho:でも地方に行くと、ヒップホップのDJのあとにハウスのDJがやって、そのあとトランスで、突然昭和歌謡をやり出したり……「マジか」みたいなことが結構あって。これをひとつに捉える感覚から新しいものが生まれると思うから、これからどう爆発するかがすごく楽しみだなって。
櫻木:ごった煮感は欲しいなあ。
―地方のなかでいま特にどこが面白いとかありますか?
Seiho:やっぱり京都は面白いですよ。Stones Taroくんとかも面白いし、E.O.Uとかあのへんの周りはすげえ元気やなって。で、それが大阪や神戸にも影響を与えて、そこからまた新しい人が出てきて、そういう人らが関西のフェスで出会ったりする。
これってめっちゃ懐かしくて、okadadaさんが滋賀おって、tofubeatsくんが神戸おって、ぼくが大阪おって、いろんなところにいながら集まってる感じが戻ってきてるなって。
―ああ、なるほど。面白い。
Seiho:東京だと「こことここは気合わへんやろ」って分散していくけど、地方ではそもそもの数が少ないから、そういうやつらが一緒にパーティーをやる。それはそれでしんどい部分もあるから、結局4、5年経つと分かれていくんだけど、でもそうやって一緒にやる時期がすごく大事やなって。
最近だとin the blue shirtsの有村崚がトラックメーカー交流会みたいなことをやっているそうです。セッションファイルを見せ合って話したりして、さらに今度はそれを引き継ぐ若い子たちが出てきて、小っちゃいバーで機材の使い方をみんなで勉強する会をしたりしてるらしくて。
―ロンドンのようなクリエイティブベースができつつあるといえるのかもしれないですね。
Seiho:一周して、ようやくまた始まったなって感じがしてますね。
- プロフィール
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- Seiho (せいほー)
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大阪出身の電子音楽家、プロデューサー / DJ。おでん屋「そのとうり」、和菓子屋「かんたんなゆめ」のプロデュースも務める。2010年代の国内外エレクトロニックミュージックシーンにおけるキーパーソン。Avec Avecとのポップデュオ「Sugar’s Campaign」としての活動など、表と裏の舞台を行き来しながらつねにカッティングエッジな音楽を提供し続け、その非凡な音楽性はもとより、アートや哲学領域にも精通する類稀なセンスには多方面から常に注目が集まる。2021年5月、Amazon Musicの新企画「PRODUCERS」第1弾プロデューサーに選出され、ACO、ASOBOiSM、BTB特効、cero、KID FRESINO、LUVRAW、鎮座DOPENESSをフィーチャリングに迎えたミニアルバム『CAMP』をリリース。
- 櫻木大悟 (さくらぎ だいご)
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D.A.N.のボーカル・ギター、すべての作詞を手掛ける。2014年8月に、櫻木(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人でバンド始動。2021年10月、NEW ALBUM『NO MOON』を発表。9月からD.A.N. TOUR 2022 『Hi-PRESS』の開催を予定。