コロナ禍を経たRADWIMPS新アルバム。混沌の先に見た希望とは?

RADWIMPSにとって3年ぶりのニューアルバム『FOREVER DAZE』が完成した。前作『ANTI ANTI GENERATION』以降にクリエイトし積み重ねてきた全14曲がここに収められている。

先行配信リリースされている5曲——“夏のせい”、“鋼の羽根”、“うたかた歌 feat. 菅田将暉”、“TWILIGHT”、“MAKAFUKA”に加え、YouTubeやSoundCloudで公開されている“SUMMER DAZE 2021”も収録されており、アルバムとしてのボリュームもさることながら、1曲1曲の濃度と密度がとてつもなく高く、やはりこのバンドが創出する音楽像は比類なきものであることをはっきりと実感する。

サウンドプロダクションにおいては、現行のEDMやヒップホップをはじめとするビートミュージック、そしてオーケストレーションなどの方法論をダイナミックに昇華しながら、既成概念的なロックバンドのフォーマットをどんどん超越していくことで、現代的なロックバンドの可能性を拡張するという矜持が揺るぎないものとしてある。

そのうえで野田洋次郎が描く歌から強く伝わってくるのは、ここからいかに新しい世界の様相をイメージできるかという探究心であり、個々人の尊厳が躍動する未来を希求し、手繰り寄せようとする鮮烈な意志としてのリリシズムだ。もちろん、そこに2021年現在の社会情勢が大きく影響していることはあきらかだ。

本稿では『FOREVER DAZE』のリリースにあたり、筆者が担当したSpotifyのプレイリストシリーズ「Liner Voice+」における、野田と武田祐介の二人へのインタビュー音源から抜粋した発言をもとに、個人的に特に印象的だったアルバム曲をピックアップしながら本作の真髄に迫りたいと思う。

RADWIMPS(らっどうぃんぷす)
左から武田祐介(Ba)、野田洋次郎(Vo,Gt,Pf)、桑原彰(Gt)。山口智史(Dr)と桑原は活動休止中。
2001年結成、2005年メジャーデビュー。既存の枠組みに捉われない音楽性、恋愛から死生観までを哲学的に、ロマンティックに描いた歌詞で、思春期を過ごす世代を中心に大きな支持を受ける。アニメーション映画『君の名は。』『天気の子』では音楽全般を担当し、それぞれの作品において日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。2021年11月23日に、通算10枚目のフルアルバム『FOREVER DAZE』をリリース。12月4日からは6都市12公演のライブツアーが予定されている。
RADWIMPS「Liner Voice+」を聴く(Spotifyを開く

「ここからとてつもない物語が始まるんだと感じてもらえる演出を施したいと思いました」(野田)、「一歩を踏み出すための背中を押してくれる言葉たちが詰まっている」(武田)

まず、1曲目を飾る楽曲のタイトルは“海馬”。言葉の意味としては、本能的な行動や記憶に影響する脳の器官のことである。イントロで鳴る荘厳なオルガンから、ブラスセクションを含むさまざまな生楽器とプログラミングが重層的に共振している。総合的なバンドサウンド、あるいは楽団然とした響きというべきか、まさにRADWIMPSの音楽的な現在地を浮き彫りにしている。

「記憶」というキーワードのなかで、マクロとミクロの両方を見つめる視座をもって命や人生の問答と対峙するリリックの筆致からもまた、「RADWIMPSの歌」が提示してきた核心がこれまで以上にシンプルかつ新たな角度で迫ってくる。

RADWIMPS“海馬”を聴く(Spotifyを開く

野田:曲をつくっていくなかで、どんどん新しいRADWIMPSが開いていったし、いろんな実験も込められました。武田にも「もっとベースを攻めて」って言いまくってね。

武田:そうそう。最初はだいぶおとなしく弾いてしまっていたんですけど、「そんなんじゃダメだ」と指摘されて。

野田:「ベースが一番目立つくらいに弾いて」って。そうしたら相乗効果のようにピアノもブラスセクションもそれぞれの音が不思議なバランスで取っ組み合いをするように重なっていって。これを1曲目にしたいと思ってから、イントロダクションを書き加えて、「ここからとてつもない物語が始まるんだ」と感じてもらえる演出を施したいと思いました。

曲ができたのは1年前以上ですね。コロナ禍もあり、何か月間かスタジオと家だけを往復するような時期で、予定していたワールドツアーが中止になったり、本当に歯がゆい気持ちがありつつも──このアルバムの全曲を通して言えることですけど──自分を奮い立たせるようにしてつくってましたね。

武田:そういう状況だったので、基本的にはデータのやり取りをしながらつくっていったんですけど、本当に毎日データ上でセッションするような濃い時間でした。

野田:この曲では「君」という存在との冒険を描きたかった。昔よりも力まずに歌詞を書けるようになってきたのもあって、今回は素直な言葉が多いなと思います。

昔はもっと言葉を使うことに恐怖心があって、「本当にこれでいいのかな?」って石橋を叩きまくりながら言葉を音に乗せていたんですけど、いまは柔軟に自分で自分の言葉を信じられるようになった。そういう意味での懐の大きさが増したのかなって、曲を聴き返してみても思いますね。いままで書いてきた言葉の上にいまの言葉があるという。

武田:この曲はまさに冒険譚というか。ぼくが感じたのは、一歩を踏み出すための背中を押してくれる言葉たちが詰まっているということで。ぼく自身も最初にデモを聴いたときから「よし! やるぞ!」という強い意志をもらったような気持ちになりました。

同じ出来事を共有し、悔しさを吐き出したAwichとの共作。「この先もたぶん何回もこの曲に励まされることがあるんだろうな」(野田)

続く2曲目は“SHIWAKUCHA feat. Awich”。いまや野田と盟友関係にあるヒップホップクルー、YENTOWN所属のラッパー / シンガーであるAwichを迎えたこの楽曲は、柔らかに鳴るフルートと反復するギターフレーズを導入に、壮大なサウンドスケープが広がっていく。

それと同時に、どこまでもヒューマニスティックで生々しい感触に満ちた、人生の困難に立ち向かうタフネスを掲げる内容になっている。トラップ的に刻まれるハイハットとともに解放されるサビのメロディーは、近年のRADWIMPSの楽曲の特徴の一つと言っていいだろう、まるで合唱曲のようなスケール感をたたえている。

RADWIMPS“SHIWAKUCHA feat. Awich”を聴く(Spotifyを開く

野田:これは他の曲とは違った性質というか、決定的に湧き上がるやり場のない気持ちの渦中につくった曲ですね。この局面をどうやって乗り越えよう、どこにどんな感情をぶつけていいか悩んでるときに──やっぱりミュージシャンというのはズルいもので音楽にするしかないというか。タダでは転ばないというかね。

Awichもたまたまその出来事を知っていて、自分と同じ距離感でその出来事を見ている人だったので、彼女に「この曲をAwichと歌いたい」と話したら、「ぜひやらせてください」と快諾してもらいました。二人のエネルギーが同じ方向を向きながら、悔しさを吐き出すような曲になった。「こっからはもう、這い上がるだけだね」という感じで。その感覚もAwichと共通して持てたので、すごく心強かったし、彼女から上がってきたリリックも含めて、本当にすごいエネルギーだなと思いましたね。

Awich

武田:大きな悔しいことがあって、そのときの気持ちが最大値のまま楽曲がどんどんできていきました。かなり短時間でつくり上げていった曲なんですけど、そのなかに洋次郎の気持ちとAwichさんの気持ちがギュッと詰まっていて。そのエネルギーをそのまますべて余すところなく込められている楽曲だなと思います。そこには強さもあるし、ちょっとした儚さもある。本当にいろんな感情が入ってできた曲ですね。

野田:すごくパーソナルな感情や出来事から生まれた曲だけど、音楽って不思議なもので、この先もたぶん何回もこの曲に励まされることがあるんだろうなと思うし、リスナーもそういうタイミングで聴いて2mmでも5cmでもいいからちょっと背中を押された気持ちになってもらえたら本当にうれしいなと思います。

誰かが誰かを憎んでないとやっていけない空気感に対して「自分は真っ向から『NO』と言いたいと思った」(野田)

3曲目“匿名希望”もピックアップしたい。アルペジオを爪弾くガットギターにアブストラクトなビートが入ってくるその刹那から、ダークな音像が浮かび上がる。「Co-Producer」としてクレジットされているのは、前曲で客演を務めているAwichと同じくYENTOWN所属のビートメイカー/プロデューサーであるChaki Zuluだ。

トラップ / ドリルをRADWIMPS流にディープなまま解釈したようなトラック、野田が不敵かつ妖艶にスピットするフロウで、有象無象の顔なき声が跋扈する現代社会の歪みや、ヘイトに対するアンサーをぶつけるようなラップのあり方は、前作『ANTI ANTI GENERATION』収録の“PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~”に近いムードを感じる。

RADWIMPS“匿名希望”を聴く(Spotifyを開く

野田:Chakiさんと「一緒に曲をつくろうね」って、ずっと話していて。でも、なかなかタイミングがなくて、このまま今回のアルバム制作が終わっちゃうなと思ったときに最後にねじ込みたかった。

100%音楽的なアプローチから始まってる曲です。最初は俺がイントロのギターリフを弾いて、それをもとにヒップホップの解釈にどんどんしていって。あらためてChakiさんのビートはすげぇなと思ったし、「これから何曲も一緒につくりたいね」というモードでもあるから、その幕開けの曲という感じで。

Chakiさんのエンジンに乗っかって、ラップなのか歌なのかわからないけど、とても面白いアプローチができましたね。自分でもハッとするような楽曲になりました。この曲はもう、気づいたら(野田とChaki Zulu間だけで)できてたね(笑)。

武田:そうだったね(笑)。すごい曲がきたなと思いました。

Chaki Zulu

野田:(リリックに関しては)あまり説明の余地がないくらい、思ってることをそのまま歌っているので。でも、いまの世の中の空気──すべてのことに対して誰かが誰かを憎んでないとやっていけないみたいな、この塞がった空気感に対して、自分は真っ向から「NO」と言いたいと思った。

連日、テレビなんか観ようものなら正気でいられないくらいヘイトに満ちあふれているし、標的を見つけては全員で寄ってたかって叩きにいく。1週間後にはそんなことも全員忘れては、次の標的を見つける。そのなかで、自分は自分でいたいなと思うし、自分の目に届く人たち──仲間だったりファンの人たちだったりメンバーだったりスタッフだったり、そういう人たちをより強く愛して、抱きしめて、生きるしかない。この曲をつくってそういうことを感じましたね。

RADWIMPSが初めて向き合った「東京」というテーマ。「すべての人を優しく抱きしめてあげて、受け入れてくれて、黙ってつき合ってくれる街が東京だなと思う」(野田)

8曲目にもコラボレーション楽曲“Tokyo feat. iri”が収録されている。これまで数多くの名曲が生まれている「東京」というテーマとRADWIMPSが初めて向き合った。

Awichもそうだが、iriもまたフィメールという枠組みを設けることを無価値にしてみせるジェンダーレスな声の魅力でありグルーヴを持っているシンガー / ラッパーである。どこかデモ音源を聴くような感触さえ覚えるトラックと、優しく交差する野田とiriのボーカルは、数時間前までそこにあった人々の喧騒の残響が密やかに息づいているような、東京という街が起きる直前の静けさを想起させる。

RADWIMPS“Tokyo feat. iri”を聴く(Spotifyを開く

野田:世の中にすでにある“東京”という楽曲って、東京外から来た人が東京を歌ってるものが多い気がするんですね。でも、東京で生まれて東京で育った、東京が自分の地元の俺だから歌える言葉があるだろうなと思って。別の土地に地元がある人からは「東京の人は冷たい」ってよく言われがちだけど、でも、東京ほど優しい街はないなと俺は思っていて。

みんなに散々文句を言われようが、すべての人を優しく抱きしめてあげて、受け入れてくれて、黙ってつき合ってくれる街が東京だなと思う。それで東京が擬人化された一人の人物にも思えてきて。

iriの出身は神奈川で、最初に彼女から「そんなふうに東京を見たことがなかったです。自分はもしかしたら東京にちょっと疲れてる側の人なのかもしれません」って言われたんだけど、「それはそれでいい。iriから見える東京であり、このトラックに自分が乗せたい東京を書いてほしい」という話をして。指摘してもらったように、これから眠る人と、これから一日を過ごす人が交差していく感じがありますよね。

iri

武田:曲から匂いを感じる雰囲気があって、ぼくも大好きです。ちょっとデモ感があるというところもまさに感じていて。ぼくらが洋次郎からデモをもらって最初に入れた音が最後まで残っているんです。ファーストインプレッションのまま入れた音なので、整理されすぎていない生感がある。そういう匂いが残っている音が随所に入ってますね。

フジロックのステージで本編最後を飾った“SUMMER DAZE 2021”。「この3年間で培ってきたものを集大成として出せた」(武田)

そして、最後にフィーチャーするのは1曲目の“海馬”と並び本作を象徴する楽曲であり、アルバムのラストナンバーを担う“SUMMER DAZE 2021”だ。

RADWIMPSの新しいアンセムとして育まれていくに違いないこの楽曲は、8月にYouTubeとSoundCloud上で無料公開され、今年の『FUJI ROCK FESTIVAL』でも披露された。まるでRADWIMPSのメンバーが生まれた1980年代を彩っていたポップスから、現在進行系のEDMまで、音楽の時間旅行をするようなサウンドプロダクションも印象的だ。

RADWIMPS“SUMMER DAZE 2021”を聴く(Spotifyを開く

野田:そういうことにしよう(笑)。すごくいい解釈だと思うなぁ。たしかに音楽的なアプローチとして、そういうふうになってますよね。この曲は今年の2月か3月くらいに「どうやらやっぱり今年の夏もいつも通りの夏にはならなそうだな」と思って。毎日のように友人の野村訓市(ライター / 編集者、インテリアデザイナー、俳優、DJなど幅広い分野で活躍するクリエイター)と会話をしているなかで、彼に「夏のアンセムをつくらない?」って提案されたんです。

訓ちゃんはいろんな音楽を知ってるから、「とにかくサビの歌詞はいらない」とか、いろんな指定をしてきて(笑)。「みんなでシンガロングできるような曲をつくろう」って、4月から5月くらいに作り始めました。意外と訓ちゃんの指示が厳しくて、8回くらいやり取りを重ねながらアップデートしていきましたね。とにかくフジロックでやることだけを目標につくって。実際にフジロックの本編の最後の曲でやれて、それはそれは感動的だった。

武田:ね。よかった。

『FUJI ROCK FESTIVAL'21』での“SUMMER DAZE 2021”のライブ動画

野田:いまの状況を映し出しながらも、ライブハウスでも、クラブでも、アリーナでもどこでもそうだけど、俺らが好きな音楽が流れてる場所とその瞬間だけは、理屈も何もいらないというか。

これまでも「とにかくいま、叫んで、踊って、それ以上に満たされるものはないよね」って瞬間が何回もあって。俺らもやっぱり音楽に救われながら生きているから。こういう時期だからこそ、それをあらためてちゃんと歌にしたいなって思った。サビはもう、言葉もないし、意味なんか一つもない、みんなと一緒に叫び合いたいというイメージだけでつくりましたね。

武田:この曲もそうだし、アルバムを通して言えますけど、ラッドとして新しいアプローチができて。この3年間で培ってきたものを集大成として出せたと思います。

アルバムタイトルにもついている「DAZE」という言葉は、「なんとも言えない揺らめきだったり、眩暈だったり、この2年間を象徴してる」(野田)

そして、野田はインタビューの最後をこのように結んだ。『FOREVER DAZE』というアルバムは、RADWIMPSが混沌と揺らぎの日々のなかで見つけた、新たな音楽表現の地平。それは彼らにとって、希望のイメージを映し出す輪郭でもある。

野田:“SUMMER DAZE 2021”ができた瞬間に、この曲がアルバムの最後を飾る曲になるという気がしました。特に前半の重たいメッセージも含めて、これだけ混沌としたところをくぐり抜けてるアルバムだけど、最後に新しい地平が見えるというか。激しい波を乗り越えた先に見える、凪いだ海にたどり着くような、どこまでも果てしなく希望が見える感じがあったので。

アルバムタイトルにもついている「DAZE」(ぼうっとさせる、目をくらますなどの意味をもつ英単語)という言葉も、なんとも言えない揺らめきだったり、眩暈だったり、この2年間を象徴してると思って。

ただ、それはもっとポジティブな意味になるべきだと思ったので。だからアルバムタイトルに『FOREVER DAZE』とつけた瞬間に、すごくしっくりきた。結局、俺らは一生その眩暈のなかで生きるんだなと思ったし、でもそれでも生き続けることを選ぶんだろうなと思ったから。そういう希望をタイトルに乗せたかったんです。

RADWIMPSにとってメジャーデビュー15周年というメモリアルイヤーだった昨年は新型コロナウイルスの影響により初のドーム公演を含む国内ツアーや中国本土、ヨーロッパ、北米、アジアを回る海外ツアーが中止となってしまった。RADWIMPSとは最終的にはライブバンドであると自負しているメンバーにとってそれはあまりに口惜しい逆風だった。

しかし、それでも彼らはタフなマインドを持ち続け、湧き上がるクリエイティビティーを押し殺すことなく、薪をくべるようにして音楽への情熱を燃やし続けた。「Liner Voice+」で聴ける野田と武田の生の声を通じて、その気概を感じてもらえたら幸いだ。

RADWIMPS「Liner Voice+」を聴く(Spotifyを開く

リリース情報
RADWIMPS
『FOREVER DAZE』15th Anniversary Box(初回限定盤)(CD+Blu-ray+PHOTOBOOK)

2021年11月23日(火・祝)発売
価格:11,000円(税込)
UPCH-29410

[CD]
1. 海馬
2. SHIWAKUCHA feat. Awich
3. 匿名希望
4. TWILIGHT
5. 桃源郷
6. 夏のせい
7. MAKAFUKA
8. Tokyo feat. iri
9. うたかた歌 feat. 菅田将暉
10. 犬じゃらし
11. グランドエスケープ
12. かたわれ
13. 鋼の羽根
14. SUMMER DAZE 2021

[Blu-ray]
・『「15th Anniversary Special Concert」@横浜アリーナ [2020.11.23]』
1. タユタ
2. グランドエスケープ
3. DARMA GRAND PRIX
4. 新世界
5. シュプレヒコール
6. パーフェクトベイビー
7. NEVER EVER ENDER
8. おしゃかしゃま
9. G行為
10. お風呂あがりの
11. やどかり
12. 棒人間
13. 螢
14. 告白
15. トレモロ
16. 有心論
17. ます。
18. バグッバイ
19. おあいこ(Guest:ハナレグミ)
20. いいんですか?
21. スパークル
22. DADA
・「TWILIGHT」Music Video

RADWIMPS
『FOREVER DAZE』15th Anniversary Box(初回限定盤)(CD+2DVD+PHOTOBOOK)

2021年11月23日(火・祝)発売
価格:11,000円(税込)
UPCH-29411

[CD]
1. 海馬
2. SHIWAKUCHA feat. Awich
3. 匿名希望
4. TWILIGHT
5. 桃源郷
6. 夏のせい
7. MAKAFUKA
8. Tokyo feat. iri
9. うたかた歌 feat. 菅田将暉
10. 犬じゃらし
11. グランドエスケープ
12. かたわれ
13. 鋼の羽根
14. SUMMER DAZE 2021

[DVD]
・『「15th Anniversary Special Concert」@横浜アリーナ [2020.11.23]』
1. タユタ
2. グランドエスケープ
3. DARMA GRAND PRIX
4. 新世界
5. シュプレヒコール
6. パーフェクトベイビー
7. NEVER EVER ENDER
8. おしゃかしゃま
9. G行為
10. お風呂あがりの
11. やどかり
12. 棒人間
13. 螢
14. 告白
15. トレモロ
16. 有心論
17. ます。
18. バグッバイ
19. おあいこ(Guest:ハナレグミ)
20. いいんですか?
21. スパークル
22. DADA
・「TWILIGHT」Music Video

RADWIMPS
『FOREVER DAZE』通常盤(CD)

2021年11月23日(火・祝)発売
価格:3,300円(税込)
UPCH-20594

1. 海馬
2. SHIWAKUCHA feat. Awich
3. 匿名希望
4. TWILIGHT
5. 桃源郷
6. 夏のせい
7. MAKAFUKA
8. Tokyo feat. iri
9. うたかた歌 feat. 菅田将暉
10. 犬じゃらし
11. グランドエスケープ
12. かたわれ
13. 鋼の羽根
14. SUMMER DAZE 2021

プロフィール
RADWIMPS (らっどうぃんぷす)

左から武田祐介(Ba)、野田洋次郎(Vo, Gt, Pf)、桑原彰(Gt)。山口智史(Dr)と桑原は活動休止中。2001年結成、2005年メジャーデビュー。既存の枠組みに捉われない音楽性、恋愛から死生観までを哲学的に、ロマンティックに描いた歌詞で、思春期を過ごす世代を中心に大きな支持を受ける。アニメーション映画『君の名は。』『天気の子』では音楽全般を担当し、それぞれの作品において日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。2021年11月23日に、通算10枚目のフルアルバム『FOREVER DAZE』をリリース。12月4日からは6都市12公演のライブツアーを開催予定。2022年春に公開予定の映画『余命10年』(藤井道人監督)で劇伴音楽全般を担当することも決定している。



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「Kompass」は、ネットメディア黎明期よりカルチャー情報を紹介してきたCINRA.NETと、音楽ストリーミングサービスの代表格Spotifyが共同で立ち上げた音楽ガイドマガジンです。ストリーミングサービスの登場によって、膨大な音楽ライブラリにアクセスできるようになった現代。音楽の大海原に漕ぎだす音楽ファンが、音楽を主体的に楽しみ、人生の1曲に出会うガイドになるようなメディアを目指し、リスニング体験を交えながら音楽の面白さを紹介しています。

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