ネーミングが実態を導く。『奇奇怪怪』TaiTan×玉置周啓が語る、原価ゼロの遊びを発展させる奇策

Dos MonosのTaiTanと、MONO NO AWAREの玉置周啓によるSpotify独占配信のポッドキャスト番組『奇奇怪怪明解事典』。2020年5月からスタートし、Spotifyのポッドキャストチャートで1位に輝いた実績を持ち、わずか3年で書籍化やアニメ化も果たした。そんな同番組が『奇奇怪怪』に改名し、2023年5月にリニューアルした。

今回の番組名の変更にあたり、100個くらいのタイトル案を検討したものの、最終的には元の番組名を短縮したかたちに落ち着いたという。リニューアル時のステートメントでTaiTanは、「『magazine II』や『蓋』、あるいは『脳盗』『品品』みたいな名前が実態をリードしてくれるようなプロジェクトでの成功体験を味わうたびに、名前こそがすべてのポテンシャルを決定づけるという自分なりのディレクション論に確信をもつようになった」と言及(※)。

「名づける」という特性の奥深さと面白みについて、ふたりはどのように考えているのだろうか。実際にそれぞれの活動を通じて「名前が物事をリードする」と感じたエピソードから、生まれ変わった『奇奇怪怪』の今後の展望まで、じっくりと話を聞いた。

※電子版『品品 PIN PIN』より引用(外部サイトを開く

玉置周啓(たまおき しゅうけい)

ミュージシャン。東京都八丈島出身の4人組で結成されたバンド・MONO NO AWAREのヴォーカル&ギターと作詞・作曲を担当。アコースティックユニット「MIZ」としても活動中。

TaiTan(タイタン)

Dos Monosのラッパー。これまでに3枚のアルバムをリリース。また、クリエイティブディレクターとしても活動。¥0のマガジン『magazine ii』や、テレビ東京の停波帯ジャック作品『蓋』などを手がけた。

じつは番組名が『象間(ぞうま)』になりかけた? 『奇奇怪怪』に改名した理由とは

―まずは、番組名を『奇奇怪怪明解事典』から『奇奇怪怪』に変更した理由を教えてもらえますか?

TaiTan:まず大前提として、そんな大それたものではないんですよ(笑)。結果的には、ただ名前が短くなっただけなので。芸能人が名前を変えたような次元の話でもないし。

玉置:モンキッキーが「おさる」に戻すとかね。

TaiTan:瑛太が「永山瑛太」になるとかね。まったく大きな話ではないと思っていて。番組の内容自体ががらりと変わるわけでもなく、番組も含めたプロジェクト全体を「こうしたい」というモチベーションの一環として、名前を変えたという経緯になります。

ポッドキャスト『奇奇怪怪』を聴く(Spotifyを開く

―そもそも『奇奇怪怪明解事典』は、どんな番組にしようと思って始めたのですか?

TaiTan:僕らが普段から疑問や謎に感じている物事を「これって、こう言えるよね?」「こういうことなのではないのだろうか?」と再定義し、それを事典にしてみたら、新しい概念のマップがつくれるのでは? という思いが開始当初はありました。だから番組名に「事典」とつけていたんです。

そうして続けていくうちに、予想以上の方に認知してもらって番組も大きくなり、気づけば約3年が経とうとしていて。その間には、番組にまつわる本を出したりアニメ化したり、さらにTBSラジオで『脳盗』という番組が始まったりと、半年に1度くらいは「おお!」と思う展開がありました。

そのたびに、「実態と名前が合っていないな」という思いが募っていて。ポッドキャストという「コンテンツ」だけでなく、そこからもっといろいろと派生していく「プロジェクト」の起点とするには、『奇奇怪怪明解事典』では若干器が小さいと思ったわけです。

―それで改名することにしたと。結果的に『奇奇怪怪』という省略形の名前になったわけですが、それまでは試行錯誤もあったのですか?

TaiTan:そうですね。もともと番組のコンセプトが「あてどない、たどり着くわけもないところへ行く」という趣旨なので、番組スタートの当初から「ガンダーラの旅をのそのそと行く象」がモチーフとしてあって。それで、「象」というワードを使ってみるのもいいのではないか? という案が最初は有力でしたね。

「論象」とか「象間」とか(笑)。「象」を使ったあらゆる熟語を100個くらい、LINEで周啓くんに送りつけました。それで反応が良かったワードについて議論を深める、ということをやるつもりだったんだけど、反応が良かったのは1つか2つくらいしかなかったんです(笑)。

玉置:「象間」とかは良かったけどね。「elephant in the room」というイディオムがあるじゃないですか。「部屋の中に象がいるのに、それについて誰も口にしていない」という状況のように、「誰もが認識しているのに、見て見ぬふりをしている議題がそこにある」みたいな意味の用語で。

みんなが違和感を抱いているのに、誰一人指摘しないからそうなっちゃう状態って、『奇奇怪怪明解事典』の当初から言語化しようとしていた「なんで人間はこんなことを起こしちゃうんだろう?」ということにも通じると思ったんですよ。

玉置:あと、「elephant in the room」を直訳した「象の間」を「象間」にしたら、ちょっと魔物っぽさもあるし、ドラクエには「ゾーマ」という魔王が実際にいるし、いいかもと思って。

TaiTan:そうそう。「elephant in the room」というイディオムも含めて、「象間」は結構気に入ったんだよな。

玉置:まだ名称としてあり得るよね(笑)。

TaiTan:この対談を経て、最後に「やっぱまた改名します」はあり得る(笑)。

「名前こそがすべてのポテンシャルを決定づける」と感じた実体験

―『奇奇怪怪』に限らず、TaiTanさんがクリエティブを手がけた0円雑誌『magazine II』(まがじん に)や、テレビ東京の停波帯ジャック作品『蓋』など、どれもタイトルが印象的ですよね。ネーミングにおいて、もっとも意識していることはなんですか?

TaiTan:「ひとこと力」というか、言葉の圧縮率が高いものにすごく惹かれるんです。そのイメージを世の中に投下したときにどれだけ飛躍するか、その言葉が実態をどれだけ遠くまでリードしてくれるのか? みたいなことを考えるのが好きですね。たとえば『蓋』も、最終的には監督の上出遼平さんによるタイトルで決定しましたが、「簡潔ながら圧がある言葉にしたい」というのは企画開始時から話していました。

―今回の『奇奇怪怪』の改名に際しても、「『脳盗』『品品』など名前が実態をリードしてくれるようなプロジェクトでの成功体験により、『名前こそがすべてのポテンシャルを決定づける』という自分なりのディレクション論に確信をもつようになった」とブログに投稿していましたね。

TaiTan:『品品(PINPIN)』はかなり気に入っていますね。

玉置:たしかに、いい名前だよね。

ポッドキャスト『奇奇怪怪明解事典』にて、アニメ&展覧会『品品(PINPIN)』の発表があった回(Spotifyを開く

―どんな経緯で『品品(PINPIN)』というタイトルになったのでしょうか?

TaiTan:最初、PARCOから「『奇奇怪怪明解事典』で何か展示をやってください」みたいな話が来て、僕らのアニメ作品を上映すると決まったんです。でも、それだけにとどまらず、もう少し構造的に新しい体験を設計したくなり、展示空間そのものを脱構築しようという話になって。

美術館の出口に申し訳程度のギフトショップがあるじゃないですか? あれを逆に最大限フィーチャーしてみようと思って。要するに、上映スペースを1だとしたら、物販スペースを9というバランスで展示会場をつくることにしました。そして、その倒錯した世界観を成立させるために「闇市」というコンセプトで全体をデザインしようと思い至りました。

―「アートと商業主義」に対する風刺だったのですね(笑)。

TaiTan:そういうコンセプトの展覧会に見合うタイトルはなんだろう? と考えていたときに、江戸時代には「口」を12個書いて「おしゃべり」と読ませる漢字があることを知ったんです。でも、そのまま拝借したら意味がわからないから、読みやすい名前として「品」を2つ並べて「ピンピン」と読ませるのはどうかな? と。口数も多ければ品数も多い、ポッドキャスト発のポップアップとしてはしっくりくる名前だなと思ったわけです。

さらに、名前が決まったところで、展示空間自体を「闇市」の段ボールだけで構成させる構想も思いつきました。段ボールは四角いから、相乗効果的にアイコン性の強調にもなるし、言語と物販で圧をかける展覧会『品品(PINPIN)』……うん、完璧だなって。とはいえ『品品(PINPIN)』という名前に決定するまでは、周啓くんにもわりと相談に乗ってもらいましたけどね。

玉置:そうですね。だいぶ相談に乗ってあげた記憶があります(笑)。

名づけることで「概念を固定化させる」のではなく、これまでの「概念を解放する」こともできる

―ほかにもネーミングしたもので、気に入っている名前はありますか?

玉置:やっぱりラジオ番組名の『脳盗』(のうとう)じゃないですか?

TaiTan:そうだね。『奇奇怪怪』もですが、基本的に俺らがやりたいのは、お笑い番組でも、いわゆる「サブカルチャートーク」だけでもなくて。そのいずれでもないオルタナティブな番組を目指しているんです。

そのことを担当ディレクターの松重暢洋くんに話していたら、「最終的に俺がやりたいのは、誰かの脳みそを盗むような番組だな」と気づいた。要は、どんな手段でもいいから相手の時間を盗れるやつが一番強いのだと(笑)。

それをちょっとアイロニカルに表現した名前はないか、文化的なオーセンティックさを担保しながらもちょっと面白おかしく一言で言い表す名前はないかと、考えあぐねていたときに『脳盗』を思いついたんです。

―5月に開催された「脳盗王」を決める企画もすごく面白かったです。「とにかく『脳盗』される58秒以内の音源であればOK」という応募条件だったので、トークだけでなく音楽を送ってきた人もいましたね。「なんでもありだな……」と何気なく番組を聴いている人のなかには、自分でも何か始めてみたくなる人もいるだろうなと感じました。

TaiTan:もしそうなってもらえたらめちゃくちゃ嬉しいですね。

玉置:「脳盗」と名づけたことで、ジャンルが固定されないのはいいよね。例えば、コンテストやショーとかでも、漫才とコントのあいだのお笑いをやっていた人が、どちらにも評価されずに埋もれていくことってあり得ると思っていて。ジャンルに縛られてしまう場面は音楽でも結構ある。「脳盗」は、そこを取っ払う効果があると思います。

TaiTan:『脳盗王』もいわゆる「知の総合格闘技」がやりたかったのですが、まさか音楽を送ってくる人がいるなんてまったく想像もしなかったからね。今後は「脳盗」という概念がもっと認知されて、俺らみたいなことをやりたいと思ってくれる人がどんどん増えたらいいなと。

それこそが「名前が実態をリードする」ということにもつながるし、そういう広がり方をするのがネーミングの面白いところだなとも思う。

玉置:そうだね。ジャンルを取っ払う「脳盗」みたいなネーミングを脱構築と言えるのかわからないけど、「脳盗王」では清々しさみたいなものを感じました。名前をつけることで、「概念を固定化させる」のではなく、これまでの「概念を解放する」こともできるんだなって。

―そういう体験って、玉置さんご自身のプロジェクトでも感じたことはありましたか?

玉置:それに近い話でいうと、MONO NO AWAREのファーストアルバム『人生、山おり谷おり』をつくったときですかね。

MONO NO AWARE『人生、山おり谷おり』を聴く(Sptifyを開く

玉置:あのアルバムは、何のコンセプトもなく出来上がった10曲を並べたものだったので、それを一言で表すタイトルをつけるときにすごく悩んだんですよ。

バンドのファーストって、例えばバンド名をタイトルにすることってありがちだと思うんですけど、僕はそれがあまり好きじゃなかった。かといって『1』みたいな無粋な、もしくは一周してスカしているようなタイトルをつけるのも好みではなくて……。

結果、『人生、山おり谷おり』という言葉が浮かんだことで、「ジャケットを折り紙にしよう」という話にまとまったんです。そのときの快感を超える体験が、正直ないんですよね。それはクオリティの高さに対してというよりは、バラバラにつくった10曲に『人生、山おり谷おり』というダジャレみたいな言葉を与えただけで、しっくりくるアルバムに仕上がったということに感動したんです。

TaiTan:それはすごくいい話だね。

最終回をどうするか、すでに構想がある

―『奇奇怪怪』の今後ですが、直近では2023年8月17日に書籍の第2弾が刊行されます。本に掲載する広告も番組内でリスナーから募集するなど、徐々に情報が解禁されていますが、一味違った珍しい本が出来上がりそうですね。

TaiTan:それに関しても「著者の印税率は従来と同じでいいのか?」「広告モデルで書籍をつくってみるとどうなるのか?」「書店での新しいポップアップ方法とは?」みたいに、これまで商慣習的に固定されていた書籍のつくり方を、一度すべて疑ってみようというところから始まっていて。どうせ独立系の出版社から出すのだから、いろいろ模索してみようと。

しかも今回は、アートディレクターやデザイナーの方が3人も入ってくれています。なぜなら、本は表紙が最大の広告だから。つくって終わりじゃなく、売り方のデザインも考えるなら、そこに最大のリソースを割くのは当然だよね? みたいなことを周啓くんとずっと話しています。

玉置:話してないのよ。いつの間にか本をつくることも決まっていたし。

―(笑)。仕上がりが楽しみです。その先の展望もうかがいたいのですが、『奇奇怪怪』はどこへ向かっていくのでしょう。

TaiTan:じつは、最終回をどうするかも僕のなかに構想があって、周啓くんにも伝えてあるんですよ。そうしたら、「そんなことをするために俺は八丈島から上京してきたわけじゃない」という最高の返しをもらいました(笑)。

玉置:しかもその日、経堂でそばを食べているときに電話で呼び出されて、代々木上原のそば屋でその話を聞かされたんですよ。1日で2杯目のそばを食っている状況も含めて、ダブルミーニングでの返しでした。

―(笑)。最終回がどんな構想なのか気になります。

TaiTan:なんか最終的には、超意味わかんない状況になりたくて。冗談みたいなことを言っていたら、冗談みたいなことが現実的に起きてそれを達成してしまうってめっちゃかっこいいと思うんですよ。「あんなふざけていた奴らが、まじか?」みたいな(笑)。

最終回は、まだ誰もやったことがないだろうというレベルまでたどり着かせたい。文化的意義でも経済的なインパクトでも。もう単なる音声コンテンツではなくなってるので、これからはより横断的に世の中に圧をかけ得る存在になりたい。その結果として「冗談」を完成させたいんです。

玉置:さっきから何を言ってるんですかね、この人は(笑)。僕の知らないあいだに本が出来上がって、知らないあいだになりたくもない将来像を決められていて。

TaiTan:あははは。ふざけたことばかり言ってますが、僕は「冗談」とかブラックジョークという概念自体が好きなんですよ。真顔になりすぎてる世の中に水を差してケラケラ笑いながら、いろんなメディアを駆使して、さまざまなプロジェクトを放りこみたくて。言うなれば、僕が大好きな爆笑問題の太田光さんのようなノリ。「冗談のノリ」をこれからも続けて、理想の最終回にたどり着きたいですね。

すべてが「実験」。原価ゼロで始めた遊びでどこまで行けるか?

―それでいうと、7月3日に早稲田大学で実施された、おふたりと観客全員が現代文の試験問題を一斉に解いて競い合うイベント『現国王』も、まさに冗談のような企画でしたがチケット完売していましたね(笑)。「冗談のノリ」が音声番組の枠を超えて予想外の流れに派生していくからこそ、リスナーもますますこのプロジェクトに引き込まれていくんだと思います。

TaiTan:そうだったら嬉しいです。とにかくすべてが「実験」なんですよ。「ここをこう変えたらどうなるんだろう?」「こういうあり方があってもいいのでは?」みたいな。それこそが人間の叡智だと思うし、「それっぽいカウンターを志す」とかじゃない、真の意味で「オルタナティブをやること」だと考えているんですよね。

僕がDos Monosの活動でもしょっちゅう言っているのは、「このシステムでバグを起こしたい」ということ。システムの外側からハンマーを振りかざすのではなく、内側に入り込んでバグらせるっていう。なんかそういうね、めちゃくちゃロジカルにオーセンティックに活動して、その果てに「冗談」が現実に起きちゃうみたいなことがマジでやれたらいいなと。

『This Is: Dos Monos』を聴く(Spotifyを開く

TaiTan:現代アートの領域とかには、そういう意味で共感するんですよね。草間彌生が自分自身の巨大なオブジェを、ヴィトンのショップにディスプレイするとか意味わかんないじゃないですか(笑)。そういうところまで到達できたら最高なんだけど。

玉置:もう、好きにしたらいいよ(笑)。

TaiTan:とにかく、「原価ゼロで始めた遊びでどこまで遠くに行けるか?」というのが開始当初から僕らが考えていたこと。なにせ、ただしゃべっているだけですから。King Crimsonの“Elephant Talk”という曲の中に<It's only talk>という名フレーズがありますが、「単なるおしゃべり」であって、それ以上でもそれ以下でもないというのは大前提としてあります。

ただ、しゃべっていただけのものが、書籍やアニメになって、「脳盗」という一つのジャンルを生み出し得るかもしれないという状況で。いつの間にかいろんなプロジェクトが発生していることに面白さを感じますし、そういう展開が今後も続けばいいですね。

King Crimson“Elephant Talk”を聴く(Spotifyを開く

番組情報
『奇奇怪怪』
毎週火曜18時頃の基本週1回(+α)配信。ラッパーのTaiTanと音楽家の玉置周啓によるポッドキャスト番組。日々を薄く支配する言葉の謎や不条理、カルチャー、社会現象を強引に面白がる。
書籍情報
『奇奇怪怪』
2023年8月17日(木)発売 価格:2,500円(税抜) 発行:石原書房
プロフィール
TaiTan (タイタン)

Dos Monosのラッパーとして2018年にアメリカのレーベル・Deathbomb Arcと契約。これまでに3枚のアルバムをリリースし、2021年にはAmazon Prime Video『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』の劇中歌を担当。また、クリエイティブディレクターとしても、¥0のマガジン『magazine ii』や、テレビ東京の停波帯ジャック作品『蓋』などを手がけた。

玉置周啓 (たまおき しゅうけい)

ミュージシャン。東京都八丈島出身の4人組で結成されたバンド・MONO NO AWAREのヴォーカル&ギターと作詞・作曲を担当。2023年6月21日に新曲“風の向きが変わって”とカバー曲“およげ!たいやきくん”が収録された7インチ盤ダブルA面シングルをリリース。加藤成順とのアコースティックユニット「MIZ」としても活動中。



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